L’atelier de Hです。
台風がまた来るようですが10月に入りニットの情報が多くなる中、こんなニットイベントに急遽、参加しています。
Stephen West MKAL2019
で、そもそも「MKAL」って何???
あまり聴き慣れないフレーズかな????
「KAL」ならわかるかな???
Knit Along
「みんなで一斉に編み物をしましょう!」の意味でこの単語から3文字をとって『KAL』っていうんです。
では『MKAL』は???
Mistery Knit Along
「何を編むかは『最後まで』わからないけどみんなで一斉に編み物をしましょう!」
なかんじ???
いつだったか旅行会社で「ミステリーツアー」なんてのがありましたよね。
とりあえず、指定日時に集合して行先はどこかわかんない見たいな・・・
これと同じニュアンスです。
Stephen West(スティーブン・ウェスト)さんと言えば斬新なデザインで世界中のニッターの間で超人気のニットデザイナー・・
5月にには来日して私は「エイリュル」さんで行われたワークショップに参加しました。
記事はこちら
それ以来、彼のデザインはずっと気になっていて出版本やRavelryでのパターンが発売されると必ずチェックしていましたが何せ、編む時間が💦💦
結局は言い訳なんですけどね😭
で、10月入った頃にこの「MKAL」をRavelryでチェックしてて、スタート(1月4日)あたりからRaverlyのプロジェクト投稿を見ていたら
めっちゃ可愛い❤️
Projectのページはこちら
Starflakeという名前がついたショールの最初のセクション。
instagram(インスタグラム)でも
#starflakemkal
でタグ付きで検索すると山ほど出てきます。
で、完全にやる気スイッチ入りました!!!
手持ちの糸をまず物色・・・・
罪の在庫、活躍しそう!
で、うまい具合に見つかるんだ、これが☺️
パターンを購入し、オススメの糸などをちゃんと読んでこちらに決定!
Walk Collection というドイツのメーカーの手染め糸。
各色2かせずつ使用。
針は3.75mmの100cmの輪針。
まー針は山ほどありますが今回は
Knitpro(ニットプロ)の付け替えばりの「Karbonz」で。
最近のお気に入りの針です。
糸を巻き巻きして早速スタート。
10月4日からだったので1日遅れです。
でもまー楽しい楽しい❤️
はかどるはかどる!!!
初日はここまで進みました。
各色3つずつパーツを作りお星様のような形になっていきます。
編み地は基本はガーター編みですがエッジ(縁)がi-Cordでの始末です。
中心の部分はスティーブンのビデオを見ながら編み進めました。
You tubeです。
一般公開はされてないかもです。
ミステリーKALだし・・・・
すごくわかりやすい。
で、昨日お星様が完成しました\(^^)/
ライト下での撮影だったので色味の出方がイマイチですが。
手染め糸独特のグラデーションがほんのり出てます。
ここまできたら進みたくて仕方がない。。
他の方のインスタ投稿なんか見てたら編む気度MAXです。
Section 2 進めます。
で、『MKAL』の特徴は今の時点ではパターンはSection2までしかありません。
毎週金曜日にパターンがアップされるんです。
なのでスケジュール通りに編み進めれば世界中のこの「Starflake」を編んでる人はほぼ同時に編み終えるってこと。。。
もちろんそれぞれのスケジュールによるけれど。。。
これ、編み進めて、、、
そして投稿したくなります。
うちで一人でせっせと編んでるけれど
「他にも編んでる人がいるんだ!」
と思うとテンション上がります。
超楽しいです。
この企画、今年で10年目だそう。。。
これからはもっと参加したいなーと。。。
やっぱり手がもっと欲しいなー💦💦
続きはまた次回です🧶