L’atelier de Hです。
12月11日にフィンランドの編み物出版社「LAINE」から「LAINE Magazin 10」が発売されました。
こちらの雑誌は定期的に年に2回、素晴らしいパターンを掲載している編み物書籍で全世界のニッターにとても人気のある雑誌です。
ただ、日本では通常の書店では取り扱いがなく、海外の毛糸の取り扱ってるショップでのみ購入することができます。
私も大好きな書籍で6号からは全巻、持っています。
素敵なパターンが多く、この中からいくつか編んでいます。
で、今回の10号は・・・・
とうとう日本のデザイナーがデビューしたんです。
嬉しい限りです。
それも2人!!
パターンがこちらです。
Snowy Forest(雪に覆われた森のセーター)
Midori Hiroseさんのデザインです。
2種類の指定糸からお好みで編みます。
先のグレー系はドイツの「Mominoki Yarn」と「Isagerのモヘア」の2本どりでモヘアを入れることで光沢の出る美しさが際立ちますね。
白い方はスペインの「dLana」という糸を使用。
ざっくりと編んで着るようですね。
先のグレー系はドイツの「Mominoki Yarn」と「Isagerのモヘア」の2本どりでモヘアを入れることで光沢の出る美しさが際立ちますね。
どちらもとても素敵です。
ただ、この糸、限られたショップでの販売なのですでに売り切れが続出しています💦
どうせなら指定糸で編みたい!!
って方も多いのではないでしょうか?
代替えでももちろん編めるので手元の糸でゲージに合うものを探してもいいと思いますよ。
で、当然パターンは全文英語なのですが(涙)今回、デザイナーのMidoriさんのご好意でショップでこちらの書籍を購入すると日本語訳がついてくるそうですよ。
先日、神戸のユニオン・ウールさんにお邪魔したんですがこちらではRowanの「Felted Tweed」と「Silk Mohair」の2本どりで編んだものがディスプレイされていました。
お近くにお住まいの方、ぜひご覧になって見てくださいね。
続いてはこちら!!
Dyyni
こちらはもう一人の日本デザイナー「Rievive」さんによるスッキリとしたラインの模様編みのセーター。
ケーブル編みがすごく素敵です。
白がとても新鮮ですよね。
丈長感もちょうどいい感じ!
これだとどんな色のボトムでも合わせやすい💓
最近白が気になっている私、これはかなり注目!
指定糸はポルトガルの「Retrosaria」の「Brusca」という並太タイプの糸です。
こちらも取り扱いが少ないですが日本のショップでも購入することができます。
以前、彼女のデザインの「Oldies」というパターンを編んだのですが英文でもとても読みやすいです。
これです。
着心地もよくてお気に入りの1枚!
きっとこの新しいパターンも着心地いいんだろうなー💓
どちらもなんとなく〜「この糸なら編めるかなー」と日々妄想中😅
Mominoki Yarnは今回、数色取り寄せました。。
ただモヘアが欠品中なのですぐには編めない💦
マイブームがさらないうちに編みたいですね〜。
参考までにこちらの書籍の取り扱い店は下記〜あたりかな???
*もし売り切れだったりしたらごめんなさい💦
amirisu
エイリュル
fil 長府
ヴェアルセfyn
Grapponia 神戸
書籍を販売しているショップではそれぞれどの糸で編めばいいかなどアドバイスいただけるんじゃないかな?
ショップによってはキットの販売をしていそうですし。。。
これから迎える年末年始の休暇もゆるりと編み物してみませんか???