こんにちは♪ L’atelier de Hです。
9月最初の連休、東京に足を運んで来ました。
今回の目的は2つ。
まず1つ目がこちらの「東京スピニングパーティー」です。
私は出来上がった糸を使って「編む」人ですがこのイベントは糸紡ぎから始まり「染め」「縫う」など様々なジャンルの人たちふが集まる〜つまりは糸に関わる、糸が大好きな人たちのためのイベントだなーと感じました。
なので私が普段馴染みのあるいわゆる「あみ糸」の他の様々な種類の糸があって見るだけでも楽しめるイベントになっていました。
織り糸などはかなり細い糸ですし、素材もシルクやリネン(麻)など織物用の糸がたくさんありましたよ。
もちろん編み物にも使えます。
夏のショールなどに使えそうな物がたくさんありました。
シルクは1年中使うことができる素材。
夏は涼しく、冬は暖かい。
リネン(麻)は私のイメージでは夏に活躍するものだと思っているのですがどうなのかな?
以前リトアニアから取り寄せたリネン糸でショールを編んだことがあるのですがとにかく軽くて使いやすい。
ただ少し、編みにくい、汗。。
ふわふわ感がなくて「カシャカシャ」した感じ。。
やはり織物向きなのかな?
マルティナさんのお店も出店されていましたよ。
靴下を編むには適したカラフルなソックヤーンがありどれも欲しくなります。
今回ゲットしたのはこちら
Knitingbirdさんの工業用の糸〜一期一会〜とファーヤーン〜Sotto〜
工業用引き揃え糸の説明リンク
https://proef.ocnk.net/product/218
糸は工場から集めてきた残糸を使って引き揃えることで編み物用の糸にして販売をしているとのこと。
なので同じ物が大量に作られるわけではないのである意味オリジナリティーに富んだ糸と言えますね!
編みかけの手袋を持っていたので(いはゆるモバイル編み、笑)その糸の太さを比べてコーンを一つ手にしました。
多分、手袋になります。
もう一つのファンシーヤーンはポイントに使うとゴージャス感アップするんじゃないかと。。
例えば手袋の手首部分とか手の甲の部分使いとか。。。
毛足が長いので最後の仕上げにブラシをかけてあげるとフワフワ感が出るそう。。
試し編みします。。。。。
さらにこちらはサンカ手袋のキットです。
この「サンカ」というのはイギリス、スコットランド南西部にあるの町の名前でこの地方の伝統的な編み込み模様のことをいうんです。
とても複雑な模様で構成された手袋。
私の編んでみたいリストに入っていたもの。。。
キットがラスト1個だということで思わず手にしてしまいました。
いつ編むのか??
もう一つ、こちらは糸のサンプルを購入しました。
東京アートセンター
ウール、シルク、リネンなど様々な糸のサンプルが入っていました。
手触りなどを確認するのに、そして今後生まれてくる手編みきっとの材料選定にと。
まだまだ欲しいもの、興味のあるものは沢山で過ごす時間はあっという間にクローズになってしまいました。
私はどちらかというと海外の糸に興味があって入手もほぼ80%が海外から購入していましたがこちらのイベントに参加したことで日本の糸にも興味が出て来ました。
作り手さんのこだわりとか作る上での思いとかが伝わって来て。。
日本の糸の素晴らしさを確認できたイベントとなりました。
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