L’atelier de Hです。
みなさんは作り目の種類ってどれくらいご存知ですか??
「そんなにあるんですか?」
と思ったかもしれません。
あります。
それもかなりの種類あります!
驚き!
- 指で作る作り目
このあたりは一般的なものなので編み物、棒針編みをしたことがあれば必ず一番最初に作りますね。
私の動画でも公開しています。
初心者の方もまずこの「指で作る作り目」を作ってから「表目」や「裏目」の編み方を始めますのでぶっちゃけこれができないと編み進めることができませんね。
往復で編む場合も輪で編む場合もそうです。
輪で編む場合はこちらの動画で公開しています。
初めに1本の針で作り目を作ってから針に3〜4本の針に均等に分けて輪で編んで行きます。
この時にねじれないようにすることがポイントです♪
これはまたいずれお伝えしますね。
この作り目さえ知っていればまーだいたいどんなアイテムを編む時でも対応できると思います。
ただ最初に書きましたがほんとたくさんあるので作り目をした後の編み方によって変えた方がいい場合もあるんです。
た・と・え・ば・・
- ゴム編みの作り目
もちろん先の作り目の方法でもいいのですが実はこの作り目、伸縮性に欠けるという短所があります。
ゴム編みはもともと伸縮性のある編み地なのでそれに合わせて作り目も伸縮性のあるものの方がいいということになります。
これは一般的によく編み物本に掲載されている一般的なゴム編みの作り目です。
ただ、これなんですが・・・・
難易度、少々高めです💦
なのでこれがなかなか苦手な方は先の指で作る作り目で編み始める方が多いのかもしれません。
もちろんこれが間違っているというわけではないのでこれでもいいんです。
編み物は
『絶対こうしなければならない』
というものではないんです。
なのでこれも正解を考えていいんです。
で、ゴム編みの作り目ですがまだまだたくさんあるのご存知ですか???
あるんですよ。
それがこちらです。
指で作る作り目の糸の持ち方で「表目」を編む目と「裏目」を編む目の掛け方を変えるだけで伸縮性のある作り目ができます。
これだとできそうな気がしませんか???
もう一つご紹介しますね。
こちらは「表目」を編む目と「裏目」を左手の糸の持ち方を編む目で変えながら作っていきます。
糸の持ち方さえクリアできれば大丈夫かな???
これも伸縮性があるのでオススメです。
これもできそうな気がしませんか???
すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが参考にしていただけたら嬉しいです。
こちらにご紹介したのはほんの少し・・
まだまだたくさんあります。
またご紹介させていただきますね。
全部見ました😊自分の中でやりやすいなーと思うゴム編みを参考にしています